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オフィスの乾燥対策とは?個人で、会社で、今日からできる対策を紹介!|賃貸オフィスコラム|三菱地所リアルエステートサービス

■オフィス内の空気が乾燥する理由とは ■乾燥しているオフィスは良くない?どんな影響がある? ■個人でできる乾燥対策には何がある? ■会社ができる乾燥対策には何がある? ■乾燥対策の基本となる加湿器!どんな種類がある?

オフィストレンド

2020年11月24日

オフィスの乾燥対策とは?個人で、会社で、今日からできる対策を紹介!|賃貸オフィスコラム|三菱地所リアルエステートサービス オフィス内の空気が乾燥していると感じたことはありませんか?
乾燥に敏感な方もいれば、特に気にならない方もいます。オフィスの乾燥がもたらす影響は、「肌が乾燥しやすくなる」、「喉が渇きやすくなる」以外にも、「感染症のリスクが高まる」といわれています。ここではオフィス内が乾燥する理由と、乾燥による影響、対策方法についてご紹介します。


【目次】
■オフィス内の空気が乾燥する理由とは
・どうして「夏場」のエアコン使用で室内が乾燥するの?
・どうして「冬場」のエアコン使用で室内が乾燥するの?
■乾燥しているオフィスは良くない?どんな影響がある?
・新型コロナウイルスの感染対策にもなる?
■個人でできる乾燥対策には何がある?
■会社ができる乾燥対策には何がある?
■乾燥対策の基本となる加湿器!どんな種類がある?




■オフィス内の空気が乾燥する理由とは

オフィス内の空気が乾燥している…そう感じたことはありませんか?どうしてオフィス内が乾燥するのでしょうか。その原因として考えられるのは、エアコンです。ほとんどの会社の場合、夏場には冷房・除湿を、冬場には暖房をつけるといったように、オフィス内は常にエアコンをつけている状態となりますが、これが乾燥の主な原因となっています。
ただし、夏場と冬場では空気が乾燥する仕組みが少し異なります。それぞれ詳しく見ていきましょう。

・どうして「夏場」のエアコン使用で室内が乾燥するの?

オフィス内で暑いと感じるのには、室内の「温度」と「湿度」の2つの要因があります。室温に関しては単純に空気の温度が高いから暑いと感じるわけですが、冷房でオフィス内の温度を下げても暑さを感じることがあります。その時の原因は湿度にあります。ジメジメとして暑いと感じた時には、「冷房」ではなく「除湿」を使うなどして湿度を下げることでジメジメとした暑さを取り除くことが可能です。このように、快適な執務環境にするために、意図的に湿度を取り除いているのですが、湿度を下げ過ぎてしまうとオフィス内が乾燥してしまうのです。

・どうして「冬場」のエアコン使用で室内が乾燥するの?

湿度とは、空気に含まれる水蒸気の割合のことです。ポイントは「割合」の部分です。空気は温度によって水蒸気を含むことができる量が変わり、温度が高くなるほど、より多くの水蒸気を含むことが可能です。逆に言えば、温度が低くなると、空気が含むことがのできる水蒸気の量が少なくなります。その例として挙げられるのが結露です。冷たい飲み物を入れたコップに水滴がついているのを見たことはありませんか?これは結露と言って、コップの周りの空気が冷えて水蒸気を含める量が少なくなった結果、水蒸気を空気中に保つことができず、水滴となってコップの周りに付着している状態です。空気の温度が高くなっても低くなっても、水蒸気の量は変わりません。そのため、空気が含むことのできる分量を超えた水蒸気は、水滴となって現れるのです。

空気の温度が高くなった場合には、水蒸気を含むことのできる量は増える一方で、空気中の水蒸気の量は変わりません。暖房で室温を高くすると、空気中に含まれる水蒸気の「割合」は減る、つまり湿度が低くなるのです。湿度を下げようとしなくても、部屋を暖かくすれば湿度が下がってしまうというわけです。




 

乾燥しているオフィスは良くない?どんな影響がある?

「オフィスが乾燥している」と聞くと、なんとなく良くないイメージがありますが、実際にどんな影響があるのでしょうか?
インフルエンザのウイルスは、湿度40%未満の乾燥した空気中では生存しやすくなります。そのため、乾いた室内では感染リスクが高まるのです。厚生労働省によると、適切な湿度としては50%~60%を挙げています。感染症のリスクを避けるためにも、室内は適切な湿度に保つよう工夫する必要があるでしょう。

新型コロナウイルスの感染対策にもなる?

同じく感染症となる新型コロナウイルスですが、コロナウイルスが乾いた空気中で感染しやすいかどうかは明確な論証はされていません。ただ、アメリカの国土安全保障省によると、新型コロナウイルスの感染力は、日光が当たる場所や高温・高湿度の環境下で、より短い時間で弱まる傾向があると明らかにしています。各地方自治体のコロナ対策ページの中にも、インフルエンザ予防と同じように、室内を適切な湿度(50%~60%)に保つようにとアナウンスしています。

出典:WhiteHouse.Gov「Remarks by President Trump, Vice President Pence, and Members of the Coronavirus Task Force in Press Briefing(April 23, 2020)




 

個人でできるオフィスの乾燥対策には何がある?



以下の方法を参考にしながら、個人レベルで対策を行い、自分のデスク周辺の空気を加湿していきましょう。

(1)加湿器を使う
乾燥した室内の湿度を高める方法としてまずは、加湿器の使用を検討してみてください。大きなものではなく、最近では卓上の加湿器も豊富な種類があります。加湿器と言うと、電気を使うものをイメージしがちですが、電気を使わず水を注ぐだけで利用できる加湿器もあります。豊富な種類の加湿器の中から自分の好みに合う機能やデザインのものを選びましょう。

(2)水を入れたコップを置く
「加湿器がない」、「購入するのは少しもったいない気がする」と感じる方には、コップに水を入れてデスクに置いておく方法をおすすめします。それだけで何もしないよりも乾燥を防ぎやすくなります。また、冷水よりもお湯のほうが蒸発しやすいため、加湿にはおすすめです。

(3)濡らしたタオルを置いておく
濡らしたタオルを置いておく方法もあります。水を入れたコップと同じような効果となりますので、加湿器を使用しない方はオフィス環境やご自身の好みなどに合わせて、どちらか、または両方を実践してみてください。

(4)マスクを着用する
マスクを着用すると、自分の吐く息で、マスクの中の湿度が高くなります。そのため、冬場の乾燥しやすい時期には特に、マスクを着用することで乾燥を防ぐことができますし、感染症にかかるリスクも下げることができるでしょう。また、マスク着用はウィズコロナ・アフターコロナにおける、新しい生活様式として1人ひとりが感染対策として行うべきこととして挙げられています。乾燥対策のため、感染症の予防のためにもマスクは効果的でしょう。

(5)保湿アイテムをこまめに使う
お肌の乾燥対策のためであれば、こまめに保湿アイテムを活用しましょう。カサカサするまで放置せず、一定の時間ごとにハンドクリームやリップクリーム、化粧水などの保湿アイテムを使いましょう。化粧水にはスプレーでミスト状に吹きかけられるものもあります。そうしたものも上手く活用しながら、お肌の潤いも守っていきましょう。



 

■会社ができるオフィスの乾燥対策には何がある?



会社ができるオフィスの乾燥対策は以下3つの方法があります。

(1)加湿器を導入する
オフィス全体の湿度を調整するために、大きめの加湿器を導入する方法があります。最近ではデザインにこだわったものも多く、オフィスのインテリアとしても活躍するでしょう。

(2)
観葉植物を導入する
オフィス内に観葉植物がある光景をよく見かけませんか?実は観葉植物はオフィス内の湿度調節に大きく役立っています。植物には元来「蒸散作用」といって、湿度が低く乾燥している時には体内の水分を空気中に放出するはたらきがあります。
観葉植物はインテリアとしてもオフィスをサポートしてくれますから、オフィスの乾燥対策の際には導入を検討してみてはいかがでしょうか。

(3)個人単位で乾燥対策をするよう従業員にアナウンスする
従業員に、個人レベルで乾燥対策するようアナウンスするのも方法の1つです。何もアナウンスしないよりも、乾燥対策をしないと感染症のリスクが高まるといった情報とともに、個人レベルで乾燥対策するようにアナウンスすれば、個々の従業員の危機意識や乾燥対策への取り組みが変わるでしょう。




 

■乾燥対策の基本となる加湿器!どんな種類がある?

乾燥対策として、個人ができる対策としても、会社ができる対策としても挙げられる加湿器。この加湿器には数多くの商品があり、複数の種類があります。その中でも大きく分けると、5つの種類があります。


上記のように加湿器には種類ごとにそれぞれ特徴がありますから、この表を参考にしながらも実際に自分の目で加湿器をチェックしてみてください。ご自身の好みや希望の特徴、会社で導入する場合は、働く環境の整備や社員の健康の為に、オフィスに合う加湿器を選んでいきましょう。


ここでは、オフィスが乾燥する理由やそれによる懸念点、乾燥対策の方法についてお伝えしました。
乾燥による影響は、お肌が乾いてしまうだけではありません。お肌の乾燥も問題ですが、空気が乾燥していると感染症等のリスクもありますから、冬場は特に乾燥対策が欠かせないでしょう。個人がそれぞれで対策することも大切ですが、会社としても乾燥の対策を行い、オフィス環境を整えてみてはいかがでしょうか。

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