オフィスに休憩スペースは必要なの?|賃貸オフィスコラム|三菱地所リアルエステートサービス

■どうしてオフィスに休憩スペースは必要なの? ■オフィスに休憩スペースを作るときのポイントとは? ■休憩スペースにはどんなアイデアがあるの?

オフィストレンド

2021年02月22日

オフィスに休憩スペースは必要なの?|賃貸オフィスコラム|三菱地所リアルエステートサービス

働き方改革が進む中で、社員が健康的に働くことができて生産性が上がるオフィス環境づくりに関心が高まっています。そこで、近年オフィスに設置することが定番になってきているのが、休憩スペースです。長時間休憩を取らずに仕事をするよりも、適度に休憩を取りながら仕事をした方が、集中力が続き、生産性の向上にもつながります。したがって、休憩スペースを作ることは仕事の効率アップにもつながると言えるでしょう。では、実際どのような休憩スペースが求められているのかをご紹介します。


 

【目次】

どうしてオフィスに休憩スペースは必要なの?

・業務への集中力が上がる

・社員同士のコミュニケーションが活発になる

・企業のブランディングに役立つ

オフィスに休憩スペースを作るときのポイントとは?

・執務室の空間とは雰囲気を変えることで、メリハリがつけられる

・数人用のテーブルと1人用のテーブルのどちらもあった方がいい

休憩スペースにはどんなアイデアがあるの?

・カフェスペースを併設

・ミニキッチンを併設

・ブックスペースを併設

・アロマの香りを取り入れる

・BGMを導入する





 

どうしてオフィスに休憩スペースは必要なの?

 

デスクワークは、長時間同じ姿勢でいるため、筋肉のこりや痛みにつながる可能性もあります。そういう時に、デスクを離れて休憩スペースで一息つくことで、身体のこりを防ぎ、リラックスして仕事に集中できます。休憩は、社員がリラックスして仕事に集中してもらうためには必要な時間なのです。

また、休憩スペースは、社員1人ひとりがリラックスする場所というだけでなく、社員が集って部署の垣根を超えてコミュニケーションが取れる場所でもあるので、社内のコミュニケーションの活性化にも役立ちます。

 

・業務への集中力が上がる

 

人が集中できる時間には限界があります。人が1日に集中力を発揮できるのは4時間程度で1回に集中できる時間は15~30分までと言われています。4時間を集中して仕事に使えるように、適度に休憩を挟むことは、業務効率アップにもつながります。

 

社員同士のコミュニケーションが活発になる

 

自分と同じ部署の人とは毎日会うので話す機会がありますが、他の部署の人とは、仕事で一緒にならない限り、なかなか話す機会がありません。しかし、休憩スペースでなら、他の部署の人とも交流できるので、社内のコミュニケーションが活発になります。たとえば、普段仕事をしているデスクや会議で答えが見つからなかったとき、休憩スペースに場所を変えて、他部署の知り合いに「A案とB案ならどちらを選ぶ?」など意見を聞いてみてもいいかもしれません。雑談をしているときに新しいアイデアを思いつくこともあるでしょう。

 

企業のブランディングに役立つ

 

新しい人材の獲得や、今働いている社員の満足度を上げるためにオフィスの環境づくりに力を入れる企業もあります。居心地がよく、デザイン的にも優れた休憩スペースは、来訪者と打ち合わせにも使えたり、求職者へオフィスをアピールすることにも役立ちます。




 

オフィスに休憩スペースを作るときのポイントとは?

 

では、実際に休憩スペースを取り入れるとしたら、どのようなポイントを意識したらいいのでしょうか?
 

執務室の空間とは雰囲気を変えることで、メリハリがつけられる

 

休憩スペースの内装や椅子、テーブルなどを、あえて執務室とは違った雰囲気にすることで、仕事と休憩の気分の切り替えに役立ちます。たとえば、執務室は、白やグレーのモノトーンカラーを使用した、無機質な雰囲気の場合、休憩スペースは、フローリングの床や木の椅子とテーブルを設置し、観葉植物を飾るなどして、自然素材を取り入れた有機的な雰囲気にするなどです。

 

数人用のテーブルと1人用のテーブルのどちらもあった方がいい
 

休憩スペースでは、グループで利用して食事や会話を楽しむ人もいれば、1人で利用して本を読んだり、お茶を飲んだりして疲れを取る人もいたりします。様々な用途に対応できるよう、グループ席だけでなく1人で利用できるカウンター席などもあると、スペースを有効に使えます。

 

 

休憩スペースにはどんなアイデアがあるの?

 

休憩スペースをオフィス内の人々が自然に集まるスペースにするには、ただテーブルと椅子を置くだけでなく、休憩スペースに行って何かを行う目的となるものを併設するのも1つです。どのような利用法があるか併設のアイデアをご紹介いたします。

 

カフェスペースを併設

 

社内にカフェスペースがあれば、わざわざ外にドリンクを買いに行かなくても済みます。

休憩スペースの活用法で人気があるのが、カフェスペースです。仕事で長時間集中するのは難しいため、カフェスペースでドリンクを飲み、適度にリフレッシュするのに使えます。また、社員同士でドリンクを飲みながら雑談をしてコミュニケーションを取るきっかけにもなります。

 

ミニキッチンを併設

 

ミニキッチンは、お湯を沸かしてお茶やコーヒーを入れたり、軽食を作ったりと、オフィスにあると何かと便利な設備です。もともとは、社員がデスクで飲んだり、来客に出したりするためのお茶やコーヒーを入れる場所でした。ミニキッチンは社内の共用スペースであることから、他部署の社員に会うと雑談を

交わすなど、社内のコミュニケーションの場所にもなっていました。近年、社内のコミュニケーションが重視されてきており、休憩スペースにミニキッチンを併設することで、部署を超えて社員が集まるきっかけとして期待されています。

 

ブックスペースを併設

 

必ず必要というわけではありませんが、休憩スペースの一角にブックコーナーを作るのもおすすめです。本は業務関連のものや、仕事とは直接関係ないものなど特に決まりはありません。休憩中にリラックスしながら本を読むことによって、新たなアイデアを思いついたり、気分をリフレッシュできたりなど、仕事の活性化につながるものがあると良さそうです。

 

・アロマの香りを取り入れる

 

従来の休憩スペースは、仕事から離れて飲食や仮眠ができる場所として設けられていましたが、最近では、心身をリフレッシュすることに重点をおいたスペースにする会社が増えてきています。たとえば、座り心地の良いソファーやクッションを設置したり、リラックス効果のあるアロマを取り入れたりするなどです。アロマは、香りの種類によって、人の気持ちをリラックスさせたり、集中力を高めたり、気持ちを切り替えたりなど心身を整えることができるので、休憩スペースのコンセプトに合わせて香りを取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

・BGMを導入する

 

アロマと同じように音楽にも気持ちを整える効果があり、休憩スペースでBGMを流しているオフィスも少なくありません。休憩スペースのBGMとしておすすめなのは、歌詞のない音楽です。人の脳は、歌詞があると無意識に追ってしまうので、言語の理解を司る左脳を休ませたいときは、歌詞が無い音楽がいいでしょう。

 


 

今回は休憩スペースを作ることでどのようなメリットがあるのか、具体的にどのようなアイデアがあるのか等をご紹介しました。休憩スペースは、働きやすいオフィス環境を整えるとともに会社のイメージアップにつながり、人材確保にも役立つ要素となります。移転や建物の改修をきっかけに休憩スペースの設置を検討してみてはいかがでしょうか。

 


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