【働きたくなる街探訪】江戸情緒あふれる下町、門前仲町は東京駅へも近い穴場

▽下町、門前仲町の魅力 ▽古くから商売が盛ん ▽伊能忠敬、渋沢栄一らも住んだ歴史ある街 ▽東京駅から約3kmの穴場スポット

エリア・町

2019年10月02日

【働きたくなる街探訪】江戸情緒あふれる下町、門前仲町は東京駅へも近い穴場

下町、門前仲町の魅力

「門仲(もんなか)」の愛称で知られる門前仲町は、東京都江東区にある地名です。江戸時代初期に創建された「富岡八幡宮」の門前町として形成され、1969年に現在の門前仲町という町名になりました。

「門前仲町」駅には、東京メトロ東西線と都営大江戸線が乗り入れています。駅の西側には隅田川が流れており、永代橋を渡ると中央区です。駅前に大型商業施設は無く、下町情緒溢れる路面店が立ち並んでいます。


古くから商売が盛ん

かつては辰巳芸者を擁する花街として栄えた門前仲町。飲み屋街である「辰巳新道」はレトロな居酒屋がひしめき合っています。商店街も活発で、特に「深川仲町通り商店街」は飲食店から生活雑貨、衣類、金融機関など100店舗以上があり、近隣住民の衣食住をサポートしています。

歳末やお中元の時期などには商店街全体でのイベントも実施。活気ある声が響き渡ります。また、春には深川観光協会と共催で「お江戸深川さくらまつり」を開催。川の両岸に咲く桜をライトアップするなど、江戸風情を感じる観光スポットとして外国人観光客からも人気を博しています。

古き良き日本の名残が色濃く残る門前仲町ですが、実はおしゃれな飲食店も盛りだくさん。民家を改装したカフェや四季折々のフレッシュなフルーツが楽しめるスイーツ、無農薬野菜を使った薬膳ダイニングバーなどが点在しています。門前仲町は、新旧の良さが見事にマッチした商売の街と言えるでしょう。


伊能忠敬、渋沢栄一らも住んだ歴史ある街

「深川仲町通り商店街」を東に進むと見えてくるのが、成田山と書かれた赤門です。この門から約150mの参道を抜けると「深川不動堂」が鎮座しています。深川不動堂は千葉県成田市の成田山新勝寺の東京別院で、300年以上の歴史があります。

「深川不動堂」の東に位置するのが、江戸最大の八幡様である「富岡八幡宮」。寺社などの造営や修復費用を捻出するために開催された勧進相撲の発祥地としても有名です。境内には横綱力士像や大関力士像が建てられており、こちらは日本の国技の歴史を垣間見ることができる神社となっています。

門前仲町に住んでいた人物からも歴史を感じることができます。江戸時代に日本全国を測量し正確な地図を完成させた伊能忠敬は、1795年から1814年まで門前仲町に居を構え、測量の原点としていました。測量の際に参拝していたと言われる富岡八幡宮境内には、伊能忠敬像も建立されています。なお、伊能忠敬の居住跡は「門前仲町」駅の北側にあります。

日本資本主義の父と称され2024年から新一万円札の顔にもなる渋沢栄一も、門前仲町に住んでいた時期があります。1876年から1888年まで門前仲町に本邸を構えたのち中央区に転居。門前仲町の家は別邸として利用していました。同地に渋沢倉庫部を設立させており、現在も澁澤倉庫株式会社として存続しています。


東京駅から約3kmの穴場スポット

門前仲町は「東京」駅八重洲口まで約3kmという立地環境。「東京」駅付近まで、都道10号がまっすぐに伸びています。情緒溢れる商売の街であり、神社仏閣や偉人から歴史を感じる街でもある下町で、実は「東京の玄関口」にほど近い穴場スポットといえる街なのです。




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